しみ、ほくろが出来る食べ物と出来ない良い食べ物の違いは、何?
近頃顔にしみが多く出来て困っています。
日に当たることが多いからかなと思ったのですが、紫外線対策はきちんと行っているんです。
日焼け止めは曇りの日でも全身に塗って出かけますし、こまめに塗り直しもしています。
サングラスや日傘、アームカバーもバッチリで、傍目に見たら怪しい人ってぐらい装備もバッチリのはず。
でもできてしまうんです。
どれだけやっても100%の紫外線防御は無理と聞いたことがありますが、それにしてもでき過ぎだと思います。
しかもしみだけでなく、ほくろにも悩まされる始末。
ほくろは明らかに黒い色なので、いくつもあると目立ってしまいます。
しみ以上にメイクでカバーが効かないので、現状は放っておくしかありません。
でもできることなら、しみもほくろもない顔が理想です。
あるいは病院でレーザー治療をすれば良いのかもしれませんが、失敗時が怖いですし、費用も馬鹿にならないので、それは最後の手段にしたいです。
何か良い方法はないかと探していたところ、なんと食生活に原因があるかもしれないという噂を耳にしました。
確かに偏った生活は健康に悪いとは思いますが、しみやほくろを作ってしまうのは食べ物のせいなんでしょうか?
目次
糖分が多すぎるとしみやほくろになる?
しみやほくろは紫外線の発生など外的な刺激が原因としていることが多いですが、実は食べ物にも増やしてしまうものがあったんです。
ほくろの場合は老廃物の残りかすが浮き出ているという話もあり、必ずしも紫外線で発生するとは限りません。
そしてしみやほくろを出来やすくしてしまう食べ物の中でも、代表的なものが糖です。
砂糖などの甘味料に限らず、炭水化物など分解して糖になるものも含まれます。
お菓子を食べ過ぎたり、おかずよりもご飯やパン優先、味の調整で砂糖を追加してばかりの人は要注意。
私はカロリーにこそ気をつけていますが、やはり優先しがちなタイプだったので反省しきりです。
しみやほくろを消そうと思ったら、紫外線対策だけでなくこれらを控える工夫もしましょう。
その分お腹が減ったら、むしろしみやほくろを防いでくれる食材を中心に選ぶと良いですよ。
糖分は摂り無さ過ぎてもダメですが、現代人の場合は基本的に過剰気味。
甘味嫌いであえて避けている人でもなければ、よほどのことがない限り不足することはありません。
どうしても甘さが欲しいなら、果物など自然由来の甘味を求めましょう。
砂糖を加えていないドライフルーツなら、味も濃いので満足できますよ。
また同じ理由でカフェインや、保存料などで含まれているリンにも気をつけましょう。
これらも適量なら体の役に立ちますが、過剰摂取によってしみやほくろの原因となってしまいます。
カフェインの場合はコーヒーを1日1杯程度に留める。
リンは加工食品を食べる際、成分表示を確認しましょう。
美白と言えばビタミンC
しみやほくろは、簡単に言ってしまうと肌の色が濃くなってしまう現象のこと。
対処するなら美白ケアでもとの肌色に戻すのが1番です。
食生活で戻そうと思うのであれば、まずビタミンCの入ったものを優先的に摂取しましょう。
ビタミンCには活性酸素を除去する力があるのですが、活性酸素は紫外線など肌に刺激を受けた際に発生しやすいという特徴を持っています。
予めビタミンCを体内に備えておけば、活性酸素を取り除くことができるんですね。
そして活性酸素が減れば、メラノサイトにメラニンを作れという命令も行き渡らなくなり、メラニン自体の発生を防ぐことに繋がります。
ビタミンCが多い食品といえば、やはりミカンなどの柑橘類ですね。
食品が酸っぱいほど多く含まれているなんて言いますが、レモンよりもゆず、特に皮の部分にたっぷり含まれています。
柑橘類の皮には活性酸素を取り除いてくれるヘスペジリンや、胃腸に優しいリモネンなども入っており、漢方としても知られているんです。
果物ならキウイやイチゴ、パパイヤ、
ほかの食材では赤ピーマンやブロッコリーなどにも入っていますよ。
タイミングを間違えるとしみが増える?
ただし野菜や果物の場合、ソラレンという物質を一緒に含んでいることがあります。
このソラレンは、摂取後に紫外線を浴びてしまうとしみが発生しやすくなる効果を持っているんです。
せっかくビタミンCでケアしているのに、新たにしみができるのは嫌ですよね。
ソラレンの効果が続くのは摂取してから2時間ほどなので、食べるタイミングは早くても夕方にしましょう。
夜にビタミンCを含む柑橘系やキウィを得れば、寝ている間のターンオーバーでよりケアに貢献してくれます。
メラニン以外にも活躍
さらに肌が刺激によって炎症を起こした時にもビタミンCは活躍。
抗炎症作用によって、赤みを抑えてくれるんです。
また紫外線がダメージ原因の場合、肌に存在するコラーゲンを壊してしまうことがあるのですが、ビタミンCはそれをもカット。
コラーゲンを破壊する酵素が作られるのを邪魔して、肌の状態を健康に保ちます。
ビタミンCはコラーゲン自体の生成を促進させる効果もあるので、肌の潤いを維持するためにも欠かせません。
おまけに皮脂の量を調節する効果もあり、ニキビの発生を減らす効果すら持っています。
肌トラブル全てに対応しているかのようなビタミンC、肌荒れと言えばまずビタミンCを思い浮かべる人が多いのも納得です。
ビタミンならB2もおすすめ
C以外にも、ビタミンはしみケアに役立つものがあります。
それがビタミンB2。
主にレバーや豆類に多く含まれている栄養素で、新陳代謝をアップさせる効果を持っています。
新陳代謝をアップさせれば、ターンオーバーもきちんと行われ、メラニンを体の外へ出しやすくなるんです。
1度しみができたとしても、早い段階で外に排出される仕組みができていれば、体内で消去に苦心することもなくなります。
ビタミンB群が豊富な果物にはバナナも。
柑橘類と同じくバナナも皮の部分、特に内側の白い部分が栄養豊富で、直接肌に当ててマッサージを行うとしみが薄くなるそうですが、肌が弱い人はかぶれないように注意しましょう。
また、同じく新陳代謝を促す物質には、はちみつや大豆などに含まれるL-システインもあります。
ビタミンCとも相性が良く、はちみつレモンは実を言うと、肌にとっても良いドリンクなのだそうです。
ポリフェノールでメラニン除去
ビタミンC同様、活性酸素を抑えることで、メラニンの生成を防ぐ栄養があります。
それがポリフェノール。
ポリフェノールもまた抗酸化に優れた物質で、活性酸素を取り除く役目を持っています。
いくつもの物質の総称であり、ミカンの皮に含まれるヘスペジリンなんかもその1種です。
果物、特にブドウやリンゴ、ベリー系に多いと言われ、これらを用いたワインは、ポリフェノールたっぷりの飲食品の1つ。
それ以外では、緑茶やカカオ、ウコンなどにも多く含まれています。
緑茶は、カテキンで人気ですね。
カカオはチョコレートの内、カカオの配合率の高いものを選びましょう。
油脂や糖分が減った分だけ苦味も強くなりますが、シミケアにはおすすめです。
糖分の過剰摂取を防ぐこともできますよ。
またウコンはその名前だと、二日酔い防止用のドリンクやサプリなどを想起しがち。
普段の食事に加えるならターメリックの名前で、スパイス売り場をチェックしてみましょう。
抗酸化ならリコピンも
抗酸化と言えば、ビタミンEも注目の成分なのですが、リコピンはその100倍もの効果があると言われる物質。
カロテンと呼ばれる赤の色素の1種でもあり、トマトやピーマンなどに多く含まれています。
赤の色素は総じて抗酸化能力が高いのか、カニやエビの甲羅に含まれるアスタキサンチンもその1つ。
食べやすさで言うならば、鮭やイクラに多く含まれていますよ。
もちろんビタミンEが多く入っている、ナッツ類もおすすめです。
ほくろにはニンニク
特にほくろを消したいと思ったら、ニンニクがおすすめ。
ニンニクに含まれる酵素には、ほくろとなる細胞を破壊する力が秘められているそうですよ。
ぱっと思いつくのは餃子でしょうか?
ガーリックステーキなど、ウコン同様にスパイスとして使われることが多いですね。
またニンニクの場合、美容パックに活用されることもあります。
すり潰したニンニクを肌に乗せ、絆創膏などで固定するというもの。
ただ直にニンニクを乗せると肌荒れになってしまうので、美容オイルなどでカバーしてから行いましょう。
パックは数時間必要なので、夜に行って睡眠中に効果を発揮してもらうと良いかもしれませんね。
どうしても出てしまうなら美白医薬品などで対処
ただ、食事だけでは完全にしみやほくろを消すことは難しいみたい。
2、3ヶ月ほど、野菜や果物中心の生活に変えてみたんですが、あまり効果を感じられませんでした。
確かに健康には良く、若干しみが薄くなることはあったんですが、それ以上の効果を期待するにはもっともっと時間が必要なのかも。
自然の食品はしみやほくろに良い成分以外にも、様々な物質が入っています。
ピンポイントで効果を得るなら、成分だけが濃縮されたサプリや薬の方が良いのかもしれません。
例えば、私がこの前見つけた美白医薬品の「ホワイピュア(ROSSMIN ROYAL)」のように。
新陳代謝の向上を目指す「ホワイピュア」
ホワイピュアはしみケアができる美白医薬品です
ホワイピュアは、しみ・そばかす対し効果と口コミでも人気です。
美白ケア効果を与えてくれる成分も豊富です。
食べ物のところでも触れたビタミンCとL-システインビタミンE、ビタミンbなどが入っています。
詳しくは→ホワイピュア
2ヶ月ほどでしみは減少&ほくろは現状維持
肌の生まれ変わりを促すだけあって、日増しに透明感が出ている感じです。
1日2回で食前か食後に飲むと良いそうです。
私は朝と夕食後に飲んでいますが、夕食後に飲むせいか、体が程よくあったまった就寝時にリラックスできます。
さて肝心のしみとほくろについてですが、しみは2ヶ月を過ぎたぐらいから徐々に薄くなってきました。
本来なら1ヶ月ほどで効果が出るそうなので、私の場合はターンオーバーも乱れ、元に戻す時間も必要だったのでしょう。
小さなしみはほとんど消え、大きなしみも今はあまり目立たなくなっています。
一方ほくろは、既に出てしまっているものはあまり変わらないのですが、ホワイピュアを飲み始めてから新たにできることはなくなりました。
どちらかというと新しいほくろを作らない、予防効果が強いのかもしれませんね。
まとめ
しみとほくろは刺激の可能性が高いとは言え、食生活をおろそかにしていると発生しやすくなるようです。
ビタミンやポリフェノールを中心に、できにくい食べ物を中心にしましょう。
もしそれでもケアが追いつかないなら、成分だけを集めた美白医薬品のホワイピュアの利用がおすすめ。
ホワイピュアは、シミ・そばかすの原因にフォーカスするので効果的です。
紫外線対策ばかりでなく、内側からもホワイピュアでケアをして、透明感ある肌になっちゃいましょう。
詳しくはお得な公式サイト→ホワイピュア
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