春の美白ケアで注意したいこと
冬は保湿ケア。
夏は美白ケア。
このように、スキンケアも夏と冬では成分が異なって配合されていますよね。
しかし、本来保湿は秋から行うのが正しい方法ですし、美白も春から行うのが正しいスキンケアと言えます。
そこで今日は、春からはじめる美白ケアのコツについてお話ししたいと思います。
まず、春というのは紫外線が1年でもっとも急増する時期です。
冬は美白よりも保湿に力を入れている方が多いと思うので、その延長で春も美白がおろそかになりがちですが、この時期は正しいUVケアが必至です。
紫外線には、UA-aとUV-bがあります。
UV-bは、肌表面を黒くさせて日焼けさせるものですが、UV-aは、さらに深く肌の深部にまで波長がとどくため、肌細胞を破壊して老化現象を早めたり、メラニンを増殖させてシミを増やしてしまう危険性があります。
そのため、春の美白ケアに欠かせないのがUV-a対策です。
私たちが日焼け止めを購入する際に見かけているSPFという数値とPAという数値。
この数値が示しているものは、SPFがUV-bの制御力を示す数字。
PAが、UV-aを制御する数値です。
春は、この数値をしっかりと確認して購入する必要性がありますが、あまり数値が高すぎるのも肌には負担です。
そこで、どのような生活をしていてどのレベルで紫外線を制御するべきなのかをきちんと見極めて日焼け止めを選びましょう。
参考までに、日常生活に必要な数値はPA++SPF25程度です。
PAとSPFのバランスも大切ですので、そこも忘れずに確認してくださいね。
最後に、これだけはお伝えしておきたいのですが、昨年の夏の残りを使用するというのは最も美白ケアにNGな行為です。
肌への負担にもなりますので、絶対にやめてくださいね。
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紫外線をカットしながら美容液みたいに潤うので私もお気に入りですよ。
SPF25でPA++くらいなので日常生活にぴったりです。
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